昨日は知恩院での宮崎哲弥さんの対談に行ってきました。
彼の話は非常に面白かったです。
特に印象に残ったのが
「スピリチュアルブーム等で僧の存在意義があやふやになっている。
どこに存在意義を見出したらよいのか」
(表現等異なりますが、こういう内容に取りました)という質問に
「葬儀や法事なので、政治や時事の話だけをして終わらせる僧侶がいるが、
それではいけない。宗教の意味や、教えについて、きちんと
興味を持たせるように語る事ができなければ、存在意義はどんどん薄れるだろう」というような回答。
拍手が起こりました。有意義な時間でした。
★宮崎氏の本。
少年をいかに罰するか